ダイエット用フードの特徴

では、ダイエット用フードの特徴ですが、やはりそれぞれのメーカーのドッグフードにそれぞれの特徴があります。
例えば、犬に必要な栄養素をしっかりと補給しながらも、食べる量を制限できるように満腹中枢に働きかけやすいものしているものもありますし、犬が食べやすいように肉類のエッセンスを配合しているものもあります。

ただ、全てに共通して言えることは、量を調整しやすいように袋や、ドッグフード一つ一つの大きさの加工を工夫していたり、太りにくいように栄養素を工夫していたり、同じメーカーの同じドッグフードであっても、犬種ごとに専用のドッグフードを作っていたりなどしていることです。
ただでさえ、太りにくくなるように調整している上に、あまりたくさん食べさせ過ぎないように与える際に注意することができるので、より犬が痩せやすいようにできているのが大きな特徴です。

また、犬が食べてくれないと意味がないので、臭いからがっついてもらえるようにしているなど、犬が食べやすい工夫もしっかりとしています。
ただ、減量することが目的であるため、日常的に与え続けるのにはちょっと不向きです。
減量に成功したら少しずつ元のドッグフードに戻すようにした方がいいと思います。

太り過ぎるとどうなる?

犬が太り過ぎてしまうと、生活面にも大きな影響を及ぼす症状がみられるようになります。
まずは、筋肉や関節への負担です。
犬にとっては、たった1キロの増加であっても、人間に換算すれば60キロも増えてしまうのと同じだと言われています。
その為に、体重が増加するだけで足にかかる負担が大きくなり、椎間板や靭帯を損傷し易くなるのです。

次に、心臓や呼吸器への負担も起きてしまいます。
首回りの脂肪が増えて呼吸がし辛くなってしまったり、体重が心臓を圧迫してしまうのは人間であっても同じことですね。
人間と同じ症状と言えば、太り過ぎてしまうと犬も糖尿病を発症してしまうのです。
こちらは過度な量のドッグフードやおやつを与えてしまうと起きる症状ですので、太ってしまったら食事制限をしないといけないのは良く分かることでしょう。

そして最後が、麻酔が利き辛くなってしまうことです。
特に、太った犬は緊急の手術が必要となることが非常に多いのですが、その際に過剰な脂肪が麻酔の効果を薄めてしまうために、満足な治療ができなくなってしまうことがあるのです。
もしもの時に非常に困ってしまうので、犬にとって太っていることが重大な難点であることだとよく分かるでしょう。

ダイエットドッグフード

ダイエットドッグフードというものがありますが、これは太ってしまった犬の体重を調整するためにはもってこいのドッグフードです。
犬も太ってしまうと、人間と同じように健康に悪影響を及ぼすようになってしまいます。
犬も大切な家族のようなものですから、できるだけ長い間生きていてもらいたいものです。
しかし、犬にダイエットしなさい、と言ったところで効果は無いので、私たち人間がきちんと体重を管理する必要があります。

いつもより長く散歩を行ったり、食事制限をしたり、様々な方法がありますが、それらも行き過ぎると犬の健康には良くないことです。
その調整が非常に難しいので、おすすめとなるのがダイエットドッグフードです。

しかし、ダイエットドッグフードには様々な種類があり、どれを選べばいいのか分からないかと思います。
一番手っ取り早いのは、動物病院で現在の犬の健康状態を調べてもらって、おすすめのダイエットドッグフードを教えてもらうことですが、できれば前知識を持っていた方がいいですし、自分自身で選びたいと言う方も多いでしょう。
そこで、今回はダイエットドッグフードの種類について説明します。

また、太ってしまうとどのような症状を引き起こしてしまうのか、それも知っておけば注意が必要なことがわかりますので、併せて記載しておきます。
犬が太っていても構わない、と思っている方も少しは考えを改めて、犬のためにダイエットドッグフードを使用し、健康について考えましょう。